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最終更新:2017/03/24

資料群ID(fond番号)
Reference code
fo0050
表題
Title
地方言語の敬語に関する調査 1
概要
Description
1952年に実施された敬語の全国調査,地方調査員による委託調査。
配架位置
Location of material
中央資料庫
公開年月日
Date of release
2017/03/24
資料群に含まれる資料の年代
Dates of creation of the material in the unit of description
数量・形態
Extent of the unit of description
保存箱11箱,稿本14冊
資料作成者
Name of creator
第1部 第6研究室 柴田武 北村甫 野元菊雄 上村幸雄 山之内るり,1952年度地方調査員 47名 芳賀綏 石垣福雄 此島正年 小松代融一 佐藤喜代治 北条忠雄 斎藤義七郎 一谷清昭 田口美雄 多々良鎮男 上野勇 大久保忠国 大岩正仲 金田元彦 剣持隼一郎 大田栄太郎 岩井隆盛 佐藤茂 三谷栄一 青木千代吉 筧五百里 望月誼三 野村正良 堀田要治 井之口有一 奥村三雄 前田勇 和田実 岡田荘之輔 鈴木一男 楳垣実 広戸惇 岡義重 虫明吉治郎 村岡浅夫 渡辺保 宮城文雄 近石泰秋 杉山正世 土居重俊 都築頼助 小野志真男 西島宏 秋山正次 平松日吉 岩本実 上村孝二
資料作成組織の履歴
Administrative / Bibliographical history
[概 要]
「地方言語の敬語に関する調査1」は,1952年に地方調査員に委託して行った敬語の全国調査である。報告11『敬語と敬語意識』で「全国調査Ⅰ」とよばれているものである。(調査資料の略称は,地調(52))

<調査目的>
「地方言語の敬語に関する調査1」は共通語と方言の敬語とがからみあって複雑な様相を呈している地域社会の敬語使用の実態を全国にわたって明らかにし,一般に,敬語問題の解決のための基礎資料を得ようとするものである。
<調査課題>
(1)一定の場面において、同じ話し手の言い方(敬語)が話し相手によってどのように使い分けられているか。
(2)同じ言い方でも,地域によって,待遇上の差はないか。
(3)話し相手の年齢によって敬語の使い方に差はないか。
(4)共通語の言い方がどの程度行われているか。
(5)個々の敬語形についての地理的分布

(調査の実施 等)
1952年7月-12月に47名の地方調査員により,329地点(各府県7地点,北海道 兵庫県は14地点 東京都は除外),658人(各地点2名)の被調査者に,以下の内容の調査票により面接調査を行った。(回収 600)
調査項目:
(a)文化的条件についての項目
  現住所 居住経歴 年齢 職業 他の土地との行き来 家族
(b)敬語のついての項目
国語審議会「これからの敬語」(1952年5月文部省)に取り上げられた項目を中心に, 1951年度の地方研究員委託調査「地方言語の語法に関する調査」の調査項目の結果との比較などの点を考慮して選定
(1)自分をさすことば
(2)相手をさすことば
(3)親族の呼び方
(4)敬称


(5)「指定」の言い方
(6)形容詞の結び方
(7)自分の動作についての言い方
(8)相手の動作についての言い方
(9)自分に関する事柄の報告
(10)あいさつのことば

それぞれの調査項目について,疎・上  親・上  親・同  親・下  疎・同 の5場面を設定して,調査した。

(地方調査員による報告)
 「終助詞による敬意の表し方」についての各府県の概観的な報告と「これからの敬語」(前掲)についての意見を提出

結果は,国立国語研究所年報5 参照。

国立国語研究所報告11「敬語と敬語意識」(1957) で「三重県上野市における敬語の調査」,「愛知県岡崎市における敬語の調査」(1回目),「全国調査Ⅱ」とともにまとめて報告。

[研究組織]
担当研究室:第1部 第6研究室 柴田武 北村甫 野元菊雄 上村幸雄 山之内るり

1952年度地方調査員 47名
芳賀綏 石垣福雄 此島正年 小松代融一 佐藤喜代治 北条忠雄 斎藤義七郎 一谷清昭 田口美雄 多々良鎮男 上野勇 大久保忠国 大岩正仲 金田元彦 剣持隼一郎 大田栄太郎 岩井隆盛 佐藤茂 三谷栄一 青木千代吉 筧五百里 望月誼三 野村正良 堀田要治 井之口有一 奥村三雄 前田勇 和田実 岡田荘之輔 鈴木一男 楳垣実 広戸惇 岡義重 虫明吉治郎 村岡浅夫 渡辺保 宮城文雄 近石泰秋 杉山正世 土居重俊 都築頼助 小野志真男 西島宏 秋山正次 平松日吉 岩本実 上村孝二

[国立国語研究所年報5 参照・引用]

資料作成年月日
Dates of accumulation of the material in the unit of description
1952-1957
管理歴
Custodial history
各庁舎・保管場所をへて,西が丘庁舎第1資料庫 言語変化の棚(第一部長室,変化1)。移転により 中央資料庫
入手情報
Immediate source of acquistion
資料内容
Scope and content / Abstract
地調(52)-1-27 プリント(計画,実施)  [地調(52)プリント リスト 添付]
調査票
地方調査員報告書(本調査計画案,地点概観,調査状況・所感など;製本対象以外の報告) 2箱


「終助詞による敬意の表し方」についての各府県の概観的な報告と「これからの敬語」(前掲)についての意見は,計14冊に製本し,稿本として,図書館 閉架書庫に配架されている。
整理カード
被調査者名簿  等
評価・廃棄
Appraisal, destruction and scheduling information
追加受入
Accruals
利用条件
Access conditions
被調査者の個人情報は原則として非公開
複写条件
Copyright / Conditions governing reproduction
被調査者の個人情報は複写不可
資料使用言語
Language of material
日本語
物理的特徴
Physical charactristics
検索手段
Finding aids
オリジナル資料の存在
Location of originals
 複製の存在
Existence of copies
関連調査・研究
Associated material
fo0007 愛知県岡崎市における敬語の調査 1回目
fo0013 三重県上野市における敬語の調査
fo0051 地方言語の敬語に関する調査2
成果刊行物(DB等含む)
Publication note
『昭和27年度国立国語研究所年報4』1953
『昭和28年度国立国語研究所年報5』1954
国立国語研究所報告11『敬語と敬語意識』1957
備考
Note
梱包,表書(調査略称,年度,内容物)は,長期間の保存に有効だった。
移管年月日
Reference code
移管者名
Name of applicant
記述作成年月日
Date of record
2007/03/13
記述作成者
Name of recorder
礒部よし子
記述言語
Language of record
日本語