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最終更新:2017/10/13

資料群ID(fond番号)
Reference code
fo0136
表題
Title
質問応答に関する資料
概要
Description
所外からの質問についての資料。
配架位置
Location of material
中央資料庫
公開年月日
Date of release
2017/03/24
資料群に含まれる資料の年代
Dates of creation of the material in the unit of description
数量・形態
Extent of the unit of description
保存箱10箱
資料作成者
Name of creator
山田厳,露峰裕子,中曽根仁,田原圭子,伊藤菊子,飯豊毅一,飛田良文
資料作成組織の履歴
Administrative / Bibliographical history
研究所外からの質問に関する報告が『国立国語研究所年報』に掲載されたのは昭和40年度(1965年4月-1966年3月)の『国立国語研究所年報17』からである。
研究課題「国語関係文献の調査」(昭和43年度から「国語および国語問題に関する情報の収集・整理」)いわゆる『国語年鑑』の編集作業と並行して行われてきた。しかし国語研究所の創立以来昭和40年まで「所外からの質問」が皆無であったとは考えられないので,それまでは質問内容別に研究所内の適任者が応答していたものと推測される。
『国立国語研究所年報』には,どのような経緯からこの研究室(のちの文献調査室)が「所外からの質問」に応答する係となって,その結果を報告するようになったのかは記述されていない。また,この質問はあくまでも国立国語研究所の質問係りを通してのものであって,職員が個人的に受けたものは含まれていない。
報告に関しては質問件数,質問内容,質問方法についてが,主なものであり,質問者の性別,職業といったデータは報告されていない。質問を受けた時点では当然それらのデータも収集されているはずである(資料を参照)ちなみに質問に対する応答についても記述されていない。
以下は報告が掲載された『国立国語研究所年報17-40』の報告内容の概略である。『国立国語研究所年報』に報告が,掲載されなくなってからも質問応答は現在まで継続されている。
【1965年度】(電話での応答は主として露峰裕子が担当した)
・電話質問件数:716件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,仮名遣い,漢字の読み,類義語,送り仮名,語源,敬語,ことばの意味,表記のゆれ,同音語,方言,漢字の筆順,語感,その他
・はがき・封書での質問:40通
・外国からの質問:中国,西ドイツ,ポーランド
・直接来所しての質問:多数
【1966年度】(電話での応答は主として露峰裕子が担当した)
・電話質問件数:688件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,書籍その他のことについての照会,語の意味,仮名遣い,字の読み,その他
・はがき・封書での質問:33通
【1967年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:774件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,仮名遣い,送り仮名,漢字の字体・筆順,敬語,当用漢字,文法,外来語・ローマ字の表記,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:25通
・直接来所しての質問:10件
【1968年度】(電話での応答は主として田原圭子、伊藤菊子、中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:873件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,仮名遣い,送り仮名,敬語,当用漢字,字体,文法,外来語・ローマ字の表記,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:20通
・直接来所しての質問:15件
【1969年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:816件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,仮名遣い,送り仮名,語の意味,敬語,当用漢字,文法,ことわざの出典,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:16通
・直接来所しての質問:15件
【1970年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:847件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,語源(ヘドロ他),送り仮名,仮名遣い,敬語,当用漢字,文法,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:22通
・直接来所しての質問:15件
【1971年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:740件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,送り仮名,仮名遣い,当用漢字および国語政策に関して,敬語,文法,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:21通
・直接来所しての質問:7件
【1972年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:782件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,仮名遣い,送り仮名,敬語, 当用漢字および国語政策に関して,文法,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:23通
・直接来所しての質問:9件
【1973年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:769件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,送り仮名,仮名遣い,敬語,国語政策,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:18通(海外からの1通を含む)
・直接来所しての質問:10件
【1974年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:792件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,送り仮名,字体,国語一般,仮名遣い,方言,語源,敬語,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:15通(海外からの3通を含む)
・直接来所しての質問:10件
【1975年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:1,116件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,送り仮名,仮名遣い,敬語,方言,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:20通
【1976年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:1,254件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,送り仮名,文献の紹介依頼,表記一般,仮名遣い,「ニホン」と「ニッポン」,「何か月」などの表記にケを使うことの是非について,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:16通
・直接来所しての質問:5件
【1977年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:1,260件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,送り仮名,仮名遣い,横書きの場合の数字の表記(一つ,二つを1つ,2つと書くことの是非),漢字の繰り返しに「々」を使うことについて,「ニホン」と「ニッポン」,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:22通(海外からの1通を含む)
・直接来所しての質問:2件
【1978年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:1,348件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,仮名遣い,送り仮名,語の意味,文法,敬語,漢字の繰り返しに「々」を使うことについて,「殿」と「様」の使い分け,助詞「に」と「へ」の使い分け,「十分」は「ジッ」と読むのか「ジュッ」か,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での:質問34通
・直接来所しての質問:9件
【1979年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:1,475件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,仮名遣い,送り仮名,語の意味,表記一般,敬語,当用漢字の数,教育漢字について,「-か月(年)」の表記,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:28通
・直接来所しての質問:8件
【1980年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:1,390件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,語の意味,送り仮名,語源,敬語,仮名遣い,当用漢字の改定と常用漢字表について,「殿」と「様」の使い分け,「々」は文字か,義理の父母の呼称,送り仮名の改定,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:46通(海外からの2通を含む)
・直接来所しての質問:3件
【1981年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:1,010件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,送り仮名,語の意味,国語政策,敬語,仮名遣い,常用漢字表について,人名漢字の改定について,「々」は文字か,「各位」に「殿」を付けるか,「ヶ」を使うことについて,義理の母の呼称,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:15通
・直接来所しての質問:5件
【1982年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:990件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,語源,語の意味,敬語,送り仮名,国語政策,仮名遣い,繰り返しの「々」は文字なのか名称はあるのか,敬称の「殿」の使い方「様」との違い,義理の母の呼称について「岳父」に対する言い方はあるのか,「各位」に「殿」を付けるか,「○か月」「○ヶ月」はどちらが正しいか,研究所および研究所 の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:24通
・直接来所しての質問:5件
【1983年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:933件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,字体,語源,敬語,語の意味,仮名遣い,送り仮名,ことわざ,繰り返しの「々」は文字なのか名称はあるのか,義理の母の呼称について「岳父」に対する言い方はあるのか,五十音図の成立について,敬称の「殿」と「様」の使い分け,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:17通
・直接来所しての質問:5件
【1984年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:992件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,語源,語の意味,送り仮名,ことわざ,敬語,字体,仮名遣い,繰り返しの「々」は文字なのか名称はあるのか,義理の母の呼称について「岳父」に対する言い方はあるのか,うさぎの助数詞は「羽」か「匹」か,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:11通
・直接来所しての質問:4件
【1985年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:1,019件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,語源,字体,語の意味,敬語,送り仮名,仮名遣い,ことわざ,繰り返しの「々」は文字なのか名称はあるのか,原稿用紙の書き方,「ヶ」を現代の表記に用いることの是非とその由来,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:14通
・直接来所しての質問:2件
【1986年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:923件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,語源,字体,敬語,語の意味,ことわざ,仮名遣い,送り仮名,繰り返しの「々」は文字なのか名称はあるのか,敬称の「殿」の使い方「様」との違い,「ごくろうさま」を目上の人に使うことの是非,「見られる」などを「見れる」のように言うことの是非,「順風満帆」の読み方,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:7通
・直接来所しての質問:5件
【1987年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:856件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,語源,敬語,字体,語の意味,ことわざ,仮名遣い,送り仮名,繰り返しの「々」は文字なのか名称はあるのか,うさぎの助数詞はなぜ「羽」なのか,蝶々の助数詞は「頭」か「匹」を使ってはいけないのか,「殿」と「様」の使い分け,「各位」に殿や様を付けてもいいか,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:19通
・直接来所しての質問:2件
【1988年度】(電話での応答は主として田原圭子,伊藤菊子,中曽根 仁が担当した)
・電話質問件数:948件(月別件数は『国立国語研究所年報』を参照)
・質問内容(件数の多い順):用語用字,漢字の読み,語源,敬語,語の意味,字体,仮名遣い,送り仮名,「殿」と「様」の使い分け,繰り返しの「々」は文字なのか名称はあるのか,なぜ「元年」というのか「1年」といってはいけないのか,横書きのときの読点は「,」 と「、」とどちらが正しいのか,研究所および研究所の刊行物の照会,その他
・はがき・封書での質問:5通
・直接来所しての質問:2件
資料作成年月日
Dates of accumulation of the material in the unit of description
1965-1990
管理歴
Custodial history
情報資料部門第2領域(山田貞雄)より2005年2月10日に移管された。
入手情報
Immediate source of acquistion
資料内容
Scope and content / Abstract
<カード資料>7個 <ファイル記録資料>3個 <その他・FD等>
評価・廃棄
Appraisal, destruction and scheduling information
追加受入
Accruals
利用条件
Access conditions
個人情報は原則として非公開。
劣化の進んだ紙資料の取り扱いに注意。
複写条件
Copyright / Conditions governing reproduction
個人情報は複写不可。
劣化の進んだ紙資料の取り扱いに注意。
資料使用言語
Language of material
日本語
物理的特徴
Physical charactristics
検索手段
Finding aids
オリジナル資料の存在
Location of originals
 複製の存在
Existence of copies
関連調査・研究
Associated material
成果刊行物(DB等含む)
Publication note
『国立国語研究所年報』17-40
備考
Note
2001(平成13)年4月,独立行政法人に移行してからの「所外からの質問応答」については別資料参照のこと。
移管年月日
Reference code
2005/02/10
移管者名
Name of applicant
山田貞雄
記述作成年月日
Date of record
2009/8/
記述作成者
Name of recorder
中山典子
記述言語
Language of record
日本語